路地テアトロ公演を2月の「アリスの国のふしぎな鏡」以降行っていませんね。
その後シアターΧにて、公演ラッシュにめぐまれまして、ドキドキしながらもひとつひとつDEEPに取り組んでいます。
残すところあと二つ。
IDTFシアターΧ 国際舞台芸術祭に出演いたします。
実行委員制作作品「ディズマダンス」には、なんと!路地メンバー=DEEP UNITも出演します。ほんのワンシーンですが、
かえって、いままでの路地テアトロでの修練?や社会活動におけるダンスをつづけてきた成果が見えるような感じです。
ほかのシーンはモダンダンスのカンパニーや役者や踊り手の方々が創ったシーンなのでシーンごとの個性も面白いかと思います。DEEP UNIT群を抜けて?奇妙です(^_-)-☆
6月11日(土)・12日(日)いずれも14時半開演「ディズマダンス」
6月23日(木)19時開演・・・・ひびきみか「神話のとびら~クレタから日本へ~」は2番目なので、19時20分ごろ。※この時間に間に合うようにお越しいただいても良いですので、ご一報ください。
さてさて、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、5月7日に公演しました「鏡のなかの鏡 迷宮」が好評で再演を予定していたところ、当初の日程が劇場側の都合でできなくなってしまったので、残念無念・・・再演は年内叶わなくなりました。
そんな中・・・・「鏡のなかの鏡 迷宮」公演後のアフターミーティングにおける観客の方々の鑑賞力の高さに劇場プロデューサーが誰もが驚く?ステキなッセージをくださったのですが・・・・ホントにわたしの周りには「見る力」が凄く備わっている観客が多く、表現する側、見る側の関係がとてもいい感じで育っているのです。
路地テアトロを立ち上げたときも、音楽監督の神代充史氏が「鑑賞力を高める空間」としてのコンセプトも打ち出していましたが、それが育ち実ってきていたのではないかと実感しました。もちろん、路地テアトロに足を運んだことがない方も劇場にたくさんいらしてくださいましたが、観客の集中力の波動は舞台スタッフが一番感じていたようです。
わたしは、そういう観客の皆さまに恵まれ、自身も向上して行けること非常にしあわせです。
そして!話を元に戻しますと、「鏡のなかの・・・」の劇場での再演を期待して予定を調整してくださっていた観客の方々からとても力のあるお言葉をいただきました。
そうです!「路地での再演ですか!」というお言葉です。
そこでまたわたしは目が覚めました。はい!路地で行おうと思います。
そしてそして!!!「鏡の・・・・」公演を受けて、ご来場された方もいらっしゃれなかった方も、
「第◯話が好きです」「第◯話をひびきみかだったらどうやるのか見てみたい」「第◯話は絶対もう一度見たい」
などなどお便りをくださいました!
欲深いワタクシは、その言葉を受けて、
全編公演したい!!!!
と、またもや無謀なことを思いついたのです~~~~(#^^#)
下半期、ホームグラウンドに帰って、じっくり創っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします!
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