今年最後の公演をシアターΧで迎えます!!
まもなく明かされることでしょう。
それぞれに宿った意識の形・・・・
ひびきみかが、様々な社会活動をする中で、見え隠れする人々の意識の変容を身体という物質で具現化してみようとついに思い立ちました。言葉なき者たちの真の声は身体からにじみ出ていることを伝えたいから。
今年はモンタージュ表現法の確立など、ひびき独自の表現スタイルを駆使した作品を次々と生み出しました。
基本的にソロダンサーのひびきは
性別を超え、幽玄夢幻・・・時空を超えみなさまの前に現れていましたが、
今年最後の公演では、念願でもあった他者の身体とともに、意識の具現化に挑みます。
ホームレスの愛らしい笑顔を垣間見て、孤独の形、しあわせの形・・・・ひと、ひとびと、心、精神、意識、そして・・・・
なにより身体という神秘がなせるエネルギー空間を表出します。
「デジタル化がほとんどを占めるなか
わたしたちはまだまだアナログ身体の持ち主なんです。
踊りは・・・それをけして忘れることのできない芸術。
自然の一部。宇宙の一部であるそのものが踊りです。
この仕事に生きてよかった。」 ひびきみか
奴婢鳥を待ちながら
奴婢と鳥が合わさって「奴婢鳥」、それぞれの人の心の中に宿っているのか「奴婢鳥」は。解りそうで、まだ掴めていません。謎解きは楽しみにとっておきます・・・。12月28日、今年最後の踊り、がんばってください!
非常にうれしいコメントありがとうございます。公演後・・・もしくは徐々にあちこちで奴婢鳥の正体?が垣間見れるかもしれません。こうして、踊りを介してみなさまと問答できること最高の喜びです。今後ともよろしくお願いいたします。