自分でも驚いている。
身体のことをいつもいつも考えていて、動作の一つ一つも〈生理〉とか〈人体〉とか、
とにかく想いだとか気分なんてそっちのけで、ずーとずーと身体へLOVEだった。
それは地道で孤独で、だれも聞いてくれなくて、だれも〈身体〉を相手にしてくれなくて、
当たり前に思っていて、自分の持ち物だと牛耳っていて、大きなお世話だと逆切れされて・・・・
しかし!!!今回は!!!
自分のダンス人生で、これほどまでに耳を傾けてもらったことがあるだろうか、身体を預けてもらったことがあったろうか・・・・
すばらしいメンバーに恵まれた。
出演者舞台スタッフ・・・個々が全身で正々堂々と挑みます。
まったくあたらしい作品作り。
そのプロセスは前代未聞。
そして、ひびきの今年の公演を振り返っても、
「ミノタウロスとアリアドネ」の迷宮客席
「鏡のなかの鏡」の舞台上客席
そして今回!またまた驚きの舞台設定!
こんな経験なかなかできないと思われます。
ご来場心よりお待ちしております!
劇場シアターΧにて!
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