今日はLATINについて書きましょう!
2月だしね。
関係ないけど。。
オフだとか、オンだとか、Onワンだとか、Onツーだとか
日本人はなぜかそういうくくりが好きです。
そもそも本来、五線譜に起こせたら実はLATINじゃないのですよ。
いえ起こせるかもしれませんが、具現化するときは、ずいぶん違います。
身体と一緒ですね。
平面を立体や空間や目に見えないもの(音楽)にするのは創造では当たり前のことでもありますが、
立体を平面にするとき、絵画ならまだしも、踊を平面に?起こしてはまずいです。
当ギャラリーのLATINレッスンでは、もう長いこと、カウント禁止条例を出していましたが、なぜカウント禁止なのかの真髄?をこのごろやっと生徒さんたちに話せる機会を持てるようになってきました。
別に秘密なのではなく、いままでもずっと話していたのですが、ちんぷんかんぷんだったようで・・・
でも、やっとこのところその意味を身体で感じ取れる生徒さんもチラホラ・・・・10年はかかったということになります。
その間何人おやめになったか。もうほとんど生徒はいません。。ハハハ。
ワタクシキューバの路上のおっちゃんと、キューバの国立民族舞踊団の先生とに、託されたことがあるので、その辺は譲れないのですよ。
こだわりなのではなくて、真理を伝授するお役目ですから、それゆえの貧乏は致し方ないのかもしれません。
貧乏ゆえにいろいろ多方面へご迷惑をかけてはおりますが、
人生はみなさんが思っているほど長くはないし、
誰もが自分にしかできないことってあると思いますので、
ステレオ化することの意義は見出せないのでございます。
たとえ多勢に無勢でも。
でも、なぜ無勢(まはた極少数)なのかは、まったくもって疑問。なかなか理解できませぬ。
ステレオ化恐ろしいです。
そういえば、初めて海外へダンス留学した時も「ステレオタイプ」「イエスマン」って日本人はバカにされていましたよ。
それすら気づいていないようでしたが。
ワタクシのことは「初めてノーといえる日本人がいた」とか「おまえはホントに日本人なのか」とか
そんなに古い時代でもないのに、過去にそういう日本人がいなかったのか(ダンス界に)とおもうとちょっとコワいです。
ああLATINの話でした。またいつものごとくずれました。
ようするに、オフだのオンだので討論したくないのです。
なんといってもオンの反対がオフじゃないし、
オンとオンの間がオフじゃないのですから。
そして、オンワンとかオンツーとかなんてキューバダンスには無く、っ全部ワンですし。
だから、ワンだのツーだのスリーだの出は無く、ワンワンワンワンワンワン・・・・・なのです。
ワンは不動ではなく移動するといえばよいのかな。。。っていうかワンすら言わない。
じゃあどうするか?これは文では書きようがない。来たらおせーてあげる♪
ああ平面(文字)では説明できませぬ。
だから、Danza Latinaでお見せします。
とはいえ油断大敵。
DEEPを研ぎ澄まし、稽古稽古!
定員になってしまいましたが、ご来場の方、心よりお待ちしております!
アフターは、今回は何にしようかな♪
つづく・・・・・
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