日記 2月編

基本的にいつもパニくってるワタクシです。
たいして忙しくないのにパニくるのは・・・キャパシティの小ささが原因ですがね。。。トホホ

 

2月はホントに、参りました。参ってました。

 

自分のキャパシティはきちんと踏まえているので、ワタクシ自身は無理なスケジューリングはしません。

ふつうの方よりすごく多めに時間をたっぷりとり、余裕を持って、大抵はあまり過ぎるくらいの余白を必ず創っておきます。

《こなす》的な感覚がホントにキライだし、できないから。

《できるふり》ってのも嫌いで、能力がないことをちゃんと認めて、自分のキャパシティで物事を進めていくのが好きなのです。

あとは・・・人間には限りがあるってわかってるんで。

ワタクシの《限り》はたしかにヒトより少ないかもだけど、これは比べる類のものではないからね。

 

しかしながら、周囲はなんでそんなに忙しいの?って思うくらい忙しそうで。

2月は特に周囲が話半分、逆切れ、勘違いの洪水で、

余裕を持って行動しているワタクシまで、その洪水に溺れそうでした。

ワタクシ自身の2月におけるメインの行事は、

オーディションを受けることと路地公演のみ。いい感じでしょ?いい感じのはずでした。

 

 

ところがどっこいどうしたの?世の中は何かが起こっているのですか?

ってくらい周囲が怒涛で、ワタクシの余裕のスケジュールは他の方々には一切関係ないはずが、どんどん浸食してきて、

もう、2月路地中止にせざるを得ないのでは?というところまできました。

 

自分の予定も自分の行動もさほど問題があったわけではないのに、他者に浸食されていくこの不可解さには、ホントに驚きました。さらなル《内観》を深め、ことの次第をどのように受け止めたらいいか、自問自答を繰り返しながら過ごしたものです。

 

さて、結果は・・・・

どれもキャンセルすることなくできました。ホッ。。。

オーディションは落ちないオーディションだったのですが、たとえ10分のオーディション作品であっても、ワタクシにとっては1時間のソロ公演と同じくらいの稽古や吟味や妄想やいろいろあります。

頼むから邪魔しないでって言ってるのに周囲は関係のないところで足を引っ張る。やめてよホントにと、厭世主義に拍車がかかる日々でした。

 

お蔭で

「人間なんて嫌いだ!わたしは虎になってやるっ」て作品?が出来ました(爆)一応オーディション用の作品です。

元の課題は、ノーベル賞作家ダリオ・フォーの「虎のはなし」というひとり芝居の戯曲です。

このオーディション作品?にはいろいろ後悔がのこりましたが、お蔭でひとつまた新たな表現方法を少しだけ見つけました。

まだ追求する余裕がなくて野放しにしておりますが、いつかやりたい作品です。

 

どういった表現スタイルかというと モノローグ に挑戦してみたのです!

これ結構好きかも☆いつかやるんで、その時までお楽しみにしていてください。

 

 

さて、もう一つ2月のメインイベントは、

DANZA LATINAと銘うったワタクシのLATINソロ公演です。

リアリティ・マイノリティ・パーソナリティ公演ではLATINもかなり導入しておりましたが同様に舞踏も創作も盛り込んでの作品でした。

しかしながら、この

DANZA LATINAは、LATINオンリーでしかも純粋なLATINをシンプルに踊っていくスタイルを第一優先しました。

ある意味で、初めてだったかも!!!

 

なんで思いついたかというと、ワタクシの原点はLATIN(ソシアルではありません)であるからです。このことを忘れたことは無いし、いちいち初心に還る云々も必要なく毎日初心に還っているのでアレなんですけど、公演としては初めてだったかなと思い立ちました。

 

なんとなく、自分では退屈なんじゃないかなナンテ危惧しておりましたが、

結構喜んでいただけたようです。

レッスンや稽古ではどうしても伝わっていかないことをこうやって公演で伝えて行くのもアリだと実感しました。

また、耳鳴りがしたらDANZA LATINA 2 をやりたいです。

 

不可解な気持ちに負けてしまうかと思った2月でしたが、何とか乗り切りました。
ホントに理不尽で不条理に感じた2月でした。

ひとつだけ悔しかった?ことは・・・確定申告が3月に持ち越しになってしまったことでした(笑。。。
3月初旬に無事に片付いたので結果良かったのですがね。

 

 

次回は怒涛の3月日記です。書いて浄化プロジェクトにおつきあいよろしくです(‘◇’)ゞ

 

 

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