8月は、老人施設でのワンマンショーがいくつかありましたが、9月は障がい者イベントで幕を開けました。
いや~ハードな2日間でした。我ながら頑張った。
単独行動で写真はないので、入手したらまたアップします。
9月1日は15年ほど続いているいつものぽれぽれダンス。そのあと、あの炎天下の中、近いようで遠い場所で行われる障がい者イベントへ!
渋谷区だから近いのだけど、バスと歩きで20分以上かかるかな。。しかも、そのあと即行秋田に行く予定だったので、荷物は多いし、時間もないので、障がい者イベントで踊らせていただくsalsaの衣装着てメイクもバッチリしてのバスと徒歩。
こういう時は、何も考えない(暑いも寒いも考えない、時計も見ない)という術を使う。
そうすると奇跡は起こる。朝のスタジオぽれぽれダンスから秋田新幹線に乗るまでは、キッツキツのタイムテーブルで、ちょっと何かで時間をくったら、間に合わないかもしれなかったのだけど、いつものアレ、ふしぎなアレで、予期せぬ展開、出番も早まって、汗だくではあったけど、大荷物で走らなくて済む程度の移動ができた。
電車の中で軽く着替えて、秋田に無事到着。初めての場所なので、何もわからない。とにかく舞台のある場所へ急ぐと、一日目の公演はすでに終わっていたけど、舞台を使えたので、到着と同時にヒールに履き替えて、まずは場所を身体に取り込む。気持ちは焦っているし、不安でいっぱいだったけど、何も考えないようにして。
しかし、心配していた時間や場所や、親しい方々が誰もいないイベントに飛びこんでいく不安も、宇宙の采配で、尊敬している大先輩とお部屋を一緒にしていただいたりと、相変わらず運が良かった。
2日の本番の件もまた写真とともにご報告しますが、いろいろな方にお声をかけていただき、まずは大成功でした。
新作のLATIN「Babalu aye」キューバのオリシャをテーマに潔くひと踊り。野外は神々の踊りにぴったりですな。
この作品はまた発展させて、来年の一大LATIN公演でみなさまにお披露目いたします。
路地での公演時にフライング告知していますので、すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、来年1月にシアターΧにてひびきみかのすべてをLATINに包んで公演いたしますので、ぜひとも予定を開けておいてください。
1月といえばもうすぐですから、日々その準備を含め、様々なところで踊っております。
今一番やりたいことは、稽古。それも本番のためではない稽古。(本番のための稽古は厳密にいうと稽古じゃないからね)
この稽古にすべての神秘が含まれているから。ボーンメソッドやDEEP MOVEMENTに行きついた稽古。
LATINの奥義・・・誰もがスルーするほどシンプルな稽古ですけど・・・シンプルだから神秘に行くんだよね。
舞踏が現す境界線やあっちやこっちにいとも簡単に行ける奥義です。
神秘主義でもスピ系でもありません。ちゃんとしたLATIN基礎。
とにかくこれをいま稽古したい。いまや稽古しなくてもできるけど稽古したい。稽古はまた違うのよね。
9日の本番までは忙しいな。。
取り急ぎ近況をさらっと。
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