最近やっとボーンメソッドから開眼していく方が増えてきた。
本来のボーンメソッドの目的に、いとも簡単に行ってくれてありがとう。
先週のレッスンは、非常に興味深いクラスとなった。
受講された方が、それぞれの「いま」の最高の状態で、身体のことからDEEPへと突入！
立ち位置と、人体としての歩き方の習得で、ここまで本体が変わるとは！！
われながら、ボーンメソッドの効き目にビックリ(^_-)-☆
そもそも、ボーンメソッドは、DEEPに行くための一つの手段で（わたしが伝授するLATINもその手段の一つだけど）、あくまで表層の引きはがし。
ところが、ワタシが思っていた以上に世の中は「筋肉質」過ぎて、骨と筋肉をはがすことを伝授するのに、異常なまでの時間がかかってしまった。（ちなみにボーンは思考の骨と筋肉もはがす♪）
そろそろそのことばかりに費やしていては、肝心の本来の伝授目的にいかないので、どうしたものかと考えていたところ、「身体」意思優先希望の受講者が現れた。
これは、一つの宇宙の采配かもしれない。
まあ、それはさておき、ワタシ自身も相乗効果で身体性がさらに高まった。
そもそもボディーワークギャラリー響は、単なる習い事の「場」ではないのだから、これがあるべきスタンスなのだけど、遠回りをしたのか必要な経験だったのか。自分自身も振り回されてしまったのかな。悪戦苦闘の日々が懐かしい(>_<)
とはいえ、とても良い経験だった。世の中が、いったいどういう意識で動いているのかを知っておかなきゃならないからね。
35年ほど前に、ダンス界に入ったこともそのひとつ（世の中を知る）、だったようだけど、
今年も第二次そういうことだったのかも。そして、長い経験の末の今年の出来事なので、それを知ったことが、いままで深い見解をしてきた（これはもう幼少からの性分だからね）甲斐があったと思えた。
少人数制にしてあったことも、やはり間違いではなかった。
今日はこの辺で☆
ところで、最近レッスンで伝達するのにはまっているワーク二つが、素敵な効果を見せている。
いろいろな身体に出会うのも勉強になる。
思考だと、結構似通っているケースが多いのに。やはり、身体は独自性がある。いいね！
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