何故愚痴るのか・・・きっと答えを知っているのだけど、答えを知っていてもどうにもならない時に愚痴るのかも。他者にはいい迷惑ですね(^^ゞ
で、愚痴った途端に、誰のアドバイスも無しに問題は解決する。
先日のブログのつづきでいうと、
何を着て踊っても成り立ってしまう。どういう風に踊っても成り立ってしまう。という状態は、経験から言うとまだまだ選択肢が多い状態なのだ。つまり、それは稽古が足りないんだということ。きのうはその焦りのループ(;’∀’)でした。
ちなみに稽古期間が少ないとその選択肢から安易に選ぶことになる。それは、今回長い稽古期間を設けたために、わかったことでもある!これは面白いと思った。
いつもなら1ヶ月の集中稽古。今回は3ヶ月の集中稽古。この差は意外に大きい。
選択するまでに余裕がある。いつもなら答えを出していたであろうことも、また稽古して何かがやってくるまでの時間を持てる。
すげ~な稽古って。
しかし、めんどくさいなアタシ。っても思う。孤独だなとも思う。でも、そういうの好きでしょとも。
稽古をひとに見せることはないのだけど(公開稽古はちょっとちがう趣旨)、ある程度までいくと、信用している裏方スタッフにだけ見せる時期ってのがくる。まだまだ選択肢も残っているのだけど、スタッフに無駄足させないくらいの何かが宿り始めたくらいの状態。めちゃ緊張する。しかし、ワタシの性分をわかっているので、安心して暴露できる。
スタッフに見せると、選択肢がグッと狭まる。これは、アドバイスをもらうからではなくて、見せる行為に緊張を伴うからだ(本番同様に)。
わたしは、ひとり稽古にもなれているので、ひとり稽古でも、本番同様緊張することができる。
しかしそれでも、ひとの目の力は違う。その緊張が取捨選択を自動的に起こす。
稽古が好きなのは、思い立ったらすぐやってしまうと絶対に経験できないことがたくさんあるからなんだ。
ふと外を見ると、そんなこと必要なのかなナンテ思うこともある。アタシ無駄なことやってるの?みたいな。
でもね。無駄こそ大事なのよ♪
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