先日の寺崎 檪さんのソロ公演「Latin Spirit」素晴らしかった。
わたしたちはみな生きているから、毎秒毎秒違います。そんな中、檪さんの体調は言うまでもなく、お天気、ご来場の方々の体調やノリなどなど何から何まで含めて、一つの作品を形成する素材となり、最高の公演となりました。
しかも!この日は、檪さんのReal Birthdayでもあったのです☆
すごいよねっ。
では、まずご覧ください。
Show構成も我ながらよかったのですよ♪だって、わたしの十八番や好きな音楽を弟子の檪さんに伝授したのですから(^_-)-☆
もちろん音楽だけではなく、日々の稽古やイメトレや、場に対する意識やもろもろ空間との共存も疎かにしないお母さまや介助者のプロ意識の賜物もあるのです。
ここまでモチベーションがわたしと一致する仲間もなかなかいませんからわたしも伸び伸びとプロセスを楽しめました(^_-)-☆
たいていはこの、念には念すぎるわたしの準備の準備の準備の準備にギブアップされるのですから( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
だから、わたしの入念さとあらゆるシュミレーションと、良いものを引き出すためにギリギリまで段取りを決めないやり方にぜんぜんへこたれず、むしろ生き生きと共鳴してついてきてくれた檪さんとお母さまに感謝です。
路地テアトロでのひびき弟子(生徒含む)による公演を檪さんが初めて行うことになったというのも、プロセスを考えると当然の流れだったのかもしれません☆
そして見どころ満載のショーに加え「なぜ路地テアトロなのか」のお話しもさせていただき、それが鑑賞力の高まりをさらに生み出し観客の波動やリアクションや共鳴が檪さんの踊りをさらにグレードアップさせたのでした。
これこそ真のコール&レスポンス。
これこそ舞台芸術。
これこそ観客と表現者の理想の演劇的関係。
全くもって、みなさんの予想をはるかに超えた公演だったと思います(^^♪
もっともっとこういうことに興味を持っていただきたいな~☆
こういうこと・・・・・って・・・路地テアトロの存在意義とそこに関わるモチベーションのことです!
最近お話しする機会も増えて少し感じてもらえるようになったようです。継続は力なり☆
前衛で突き進むことはとても孤独だけど、こうやって弟子が育ってくると嬉しいです。
心より御礼申し上げます!
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