先日もたくさんのご来場ありがとうございました!
ひびきの身体しっかり見ていただけます様、座席のことなど今後吟味していきたいと思っています。
ぎゅうぎゅう、立ち見、そして後ろのほうの方見えないシーンもあったかもで、すみません!
さて、メタフィジカル身体にまとを絞った究極の作品が出来上がりました。ついに!Lament並みのものが出来上がりました。しかもソロ!なので、ある意味ではLament越えできたかもしれません。
タイトルOther Storis・・・本番終えてひしひしと、このタイトルが光ってきました。
いつものごとく、本番終えるまで、タイトルの意味?が不明なもので(^-^;
もちろん、自分で創っているのですけど。創作というのはそういうものなのです。ふしぎ三昧。
メタフィジカル身体に大いなる躍進を果たせたこの作品。来年のオスロ公演はこちらの作品にしようかな~。
Invisible Passion (透明すぎた情熱)とどっちにしようか、迷いが生じるほどの勢いある作品でした(^_-)-☆
両作品再演して、みなさまに聞いてみようかしら(^_^)v
今回は美術家の山本じんさんが、いらしてくださったので公演後のミニパーティーでの語らいもとても充実したものになりました。造形をされる方は身体の客観が優れているので、じんさんの感想は自分自身を知る良い機会となりました。わたし自身も身体を造形しているのだと実感しました。主観からいかに離れて創造していくかに埋没していた年月の成果だと思いました。
そして、声も身体として発揮できるようになってきました!これは大きな進展です!
自分じゃないみたいな声が出ました。自分どころか人間じゃないみたいな声です。言葉を発しているにも関わらす。驚きました!
自主稽古はいうまでもなく、一流のプロに習うことの大切さを確信。レッスン内容は基礎なので作品の声とはまた違うのですが。
何事も自己流でありながら、自己満足にならないためには、指導を受けることは大切だと思う日々。
自分だけが自分の先生というのもちょっと寂しい話。わたしは習うの大好きだから!わたしの周囲のプロもそういう人多いです。学ぶことはどんなにキャリアを積んでもありますからね。学ぶ力も一つの能力かも知れない。
話を戻しますと、山本じんさんの感想や雑談からいろいろインスパイアされたわけですけど、それを伝えると「自分もです。」と言ってくださいました。
芸術家同士のこういったフェアな関係好きです。オスロでも演出家がわたしの作品を見てインスパイアされたといってくださいましたが、こうやって相手をリスペクトして登っていくわけです。
終わりのない旅、次から次へと進化していく永遠の未完な仕事☆
次回ひびきソロは9月15日です!お見逃しなく。
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