なんで思いつかなかったのだろう!
まったくもって、うっかりしていた!
今日は朝、稽古があって・・・次回作ではなく例の大作の・・・数日前に見たヴィジョンを具現化(身体化)してみた。
とても上手くいって、しかも他者がいるので、いつもより警戒がなくて・・・独りよがりなんじゃないかとか自己満足なんじゃないかとかの・・・がなく、客観の山から見下ろすことができた。
これは、他者がいたからできたというより、ふしぎな他者とだからできたのかもしれない。
宇宙とつながりやすく、そうでいながらお互い地に足つけて自分を明け渡さないスタンスだからかもしれない。
それはともかく、稽古の第二段階ともいうべき、身体の一歩を踏み出せたことは大きい。
今日の興奮はこのことではなく、午後から自主稽古・・・今度は次回作「方程式人間」・・・に入ってからのこと。
まだまだ深海をさまよっている段階だけど、ここ一連の路地テアトロ公演は、作品ごとはつながっていないけど、わたしにとっては魂の筋トレ的な意味で生み出しているので、肉の使い方も含め作品の筋トレは回を連続で迎えるにあたって、なにかがわかってきた。ふしぎ~。
だからといって、何もないけど。それはフィジカルシアター(身体劇)の運命だから。
で、あれよこれよと肉体使ってやりつつ、まだ観念も使いつつの段階なのでちゃんと頭も使っている。
頭といっても意味や理屈の頭ではなく、閃きのダウンロードみたいな感じ。自分であえてあれこれ考えていじっているわけではない。
そして、たったいま、面白いことに気づいた!
世の中と全く違う動きをしているわたしだけど、そうしたいわけではなくて、引っ張る何かがあってそれをキャッチしつつ自分で選択していると世の流れと違っちゃうだけ。
それには、こもっているばかりで断絶していてもだめで、怖がらずに時折チャンネルを合わせるのも必要。数秒でいいんだけどね。
チャンネルを合わせた時に見せてもらえることはとても大事なことで、こうした機会が多々あると、やっぱり宇宙の采配ってあるのかな~と思ってしまう。
わたしは、またあるひとつの法則を見つけてしまった。
見つけることが大事なのかはわからない。必要のないことかも。だって、わたしには必要ない法則だから。
でも、この、内から湧いてくるワクワクは何だろう♪
それはともかく、いま取り掛かってる「Other Storis」からの一連の動きは、いまは亡き大物の声の一つでもありそうです。ロジックが似ている人に出会うわたしのクセ。
こういう出会いは、いま生きている生きていないは関係ないって、以前新種の宇宙人に教えてもらったことある。
ホントかしらと首をかしげつつ・・・・
さて大変だ!それはいつもどんなに頑張っても未完なのよ。完成が完成ではないからいいのだけど。
未完こそ完成?!
プロセスは生き続けるから☆
是非是非見てみてね。
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