湧出の途

あまり多くは語らないようにしますが、

静かに本番に向けて禊をしております。

なぜなら、今回の作品及び公演に至る途(!!)は、自分にとってとても意義あることだからです。

それでもふしぎ感は否めません。

よくよく考えると大きな大きな流れなのですが、あまりそれを意識せず、日々の事、日々のシンクロニシティに身をゆだねています。

もちろんテクニックも大事です。
創造の媒体になる身体は肉体と精神の訓練次第ですから~。

 

いやーそれにしても面白いというか懲りないというか・・・

創造のプロセスは何十年経験しても計り知れず、パターンがありません。
新鮮です。

そしてわたし自身に対するわたし自身の発見も尽きることがないのですが、

やはり一番のポイントは孤独が嫌いなはずなのに実は好きであること。
孤独でなければ創れないこと。
自分自身に課題を創れ、ひとり稽古でも本番さながらの緊張もできるうちは、舞台活動を続けられるかなと思ってはいます。

 

35年ほどの表現者歴ですが、大きく分けると、第一、第二のダンス人生のステージがありました。

今回は第三のダンス人生の始まりです。

 

みなさまぜひ目撃してください!

心よりお待ちしております。

ひびきみか

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