きのうのつづき

昨日よりは、まともな文が書けそうになってきました(昨日のは、ヘンだからホントに 汗。。)

さて、路地テアトロ5月公演「メタモルフォーゼ」ご来場のお客さまから続々?コメントが届いてます。ありがとうございます。

いまいただいている中から、二つほどご紹介いたします。こういった感想からまたインスパイアされることも多いです。わたしのほうは、流れに身を任せ身体のいうがままに構築しているだけなのですが、身体がこれまた無理難題を突き付けるので、いつも冷や汗もの、ど精神の限界もの、なんだか体育会系のもの・・・・疲労困憊・・・・でもなぜか終わってみると清々しいみたいな。わけわかりません。ので、感想は如何なるものでも現実感をつかんでいくのにとてもありがたいものなのです。

あ・・・無駄なおしゃべりが増えてきましたので、わたしも取り戻して来たようです。では本題。

〈感想1〉
●一歩と一歩の間があんなにドラマチックなんだ!
とかなり衝撃でした。

◌(ひびきより)この言葉に凄く感銘を受けました。「ドラマチック」あの一歩と一歩の間をそんな風に感じてくれて、こちらもまたインスパイアされました。

 

〈感想2〉

●舞台はとても変わっていて、不思議でした。
始まりの表情から、なんだろう…と驚きました。
全体に、衣料干し(?)が効いていましたね。
この世とあの世のドアのような…。

足に、私の意識がよく行きました。
地に足を着けて、しっかりと立っていない。
幽霊のような、この世の者ではないような。
あるいは、この世の人が心を失っているような。

生きていて、衝撃を受けたり、苦しみが大き過ぎたりした時、こんな風になることがあるなぁと。
とてもとても、つらい状況ですね。

ふと、私も今どこまでしっかり立てているかなぁと。

前半の、衣料干しからこちらを見つめているシーン。
最終シーン。
この2つが、まるで夢のような、静かに心を打たれるような、美しさでした。
本当に素晴らしいです。
最終シーンは音楽、印象的なブルーの衣装もからも、海のようでした。
そして、赤の情熱と愛の世界。

不可解だけど、ひとつの完結した世界が、舞台にありました。

 

◌(ひびきより)スゴイ描写ですね!ここからまた一つの物語がつくれそうです。
「なんだろう」とか「不可解」とかとても正直でありのままで、身に沁みます。
足についてのくだりのところは、ドキドキしますね。描写が美しい。
また頑張ろうと思わせてくださいました。ありがとうございます。

※他にもたくさんいただきました。ありがとうございます。勇気をもって?見たままを伝えて下さった方々に感謝です。

 

 

 

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