ここ数年の出来事は、自分がこの仕事で生きると決めて本当に良かったと思えることが多かった。
40年近くやっているのだけどあらためて実感でき肝にも銘じることができた。
まあ、これぐらいやらなきゃわからないこともある。やっと板についてきたのかな(^_-)-☆
そういえば、いま思うに
湧出の途円環シリーズのタイトルってば、まるでわたしの人生じゃん!
「無始無終の旅」「岐路」「非合理」そして最終章「無」「変」「化」
どれどれ紐解いてみるか!
無始無終の旅としてスタートしたということは、ずっとそこに居たということ。始まらない終わらない・・・これこそ円環の原点だ。
それでも岐路に立つことがある。たくさんの選択肢どちらを選んでも良いのだけど(そもそも無始無終だから)、ハードな作品だったなあ~。
だからこそ?非合理な自分を再認識し納得。地に足着いた実感アリアリで、作品もガラッと変わった。
そして最終章無変化・・・そもそも変わっていない・・・は、無 変 化を分けて行うことで、
無への認識、変・・・これは奇妙な作品だった、化・・・非合理に似て非なる作品となりそこに埋め込まれた?なぞのメッセージを受け取った。
さらに!最終章公演を終えた一週間後に「非合理」の再演ができたことで、
この一連の円環シリーズが、あらたな円環をスタートさせたことに気がづいた。
まさに終わらない旅=円環
本当に充実した日々だった。孤独という宝物を道連れに(^_-)-☆
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