一週間真面目に働きました。肉体的疲れはないですね。楽しいからですよとか言わないでくださいよ。真面目に仕事してます。身体表現・・・・フィジカルシアターはとにかくクリエイティブな身体が求められるので気が抜けないですね。
さて、明日はday offです。といっても日曜日はどこも休みなので、今日のうちに買い出しを済ませて、明日は生活(洗濯など)と明後日からの稽古の準備をしながらとはいえ、時間的束縛なく過ごします。
日本人のわたしから見るとおとぎの国のようで、確かに異文化ですし、しかも理想的な社会が成り立っているので過ごしやすいですが、やはり仮の住まいですから不便なこともありますよ。でも、わたしは根が怠惰なので不便なくらいがいいんだと今更ながらに気づいたのでした!日本にいる時以上に規則正しく過ごしてます。
なんにもしなくても、どこにも行かなくても暇を感じない性格なのと、慣れたのか4年前に来た時ほど孤独は感じませんね。
しかし!!昨夜は突然ネットが遮断され、機械音痴なので自分が何かいじってしまったのかと焦りつつ一夜を過ごしていたのですが、アナログと言いつつもネット社会に十分依存しているんだなと思ったのは、夜中に目が覚めた時、いつもと同じ静けさが妙に怖くなりました。誰とも連絡が取れない!!っていう感じで。
どうやらアパート全体のネットシステムがアウトしたということえを朝ほかの住人に聞いて自分が原因じゃなかったと安心しました。稽古から帰ってきたら直ってました。
ということで、ブログを書きました。
そろそろチラシができるようです。いまデザイン段階です。
稽古の写真は撮れない・・・どころか誰もスマホなんてみませんよ。わたしは持ってませんが。っていうかそんな時間ないです。30分のランチタイムも惜しい感じで稽古してるんで。
日本でもおしゃべりや雑談が苦手だから、このペースはほんとに自分に合っています。
ヨーロッパのスタイルなのでしょうか、ピナ・バウシュの稽古風景と似ているところがあります。手段のことではなく、個々のクリエイティブを引き出しながらダメ出しが出るところとか、他のメンバーが生み出したものをみんな真剣に見て影響しあうところとかです。
評価社会の日本ではほとんど見られない光景です。演出家が先生的な存在ではないということ。
それでいて尊敬する人物であること。そもそも参加するということは、思想や哲学が共有されていること。強制ではなくてね。
のびのびと、演者が向上していく環境。わたしもちゃんと向上出来てるかしら~。
ではまたね。
公園はまるでビーチのごとく、みなさん日光浴してます。
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