いろいろありすぎて・・・・

さあて、どこから書いたらいいものか・・・・

とりあえず、ふしぎな友達プロジェクト関係のいろいろをお知らせ&ご報告します!

まず、秋の第一弾は

10月3日・・・昨年も踊らせていただきましたさぽーとセンターの秋祭りにて今年も踊ります。ホームレス支援のNPO関係の小さなイベントです。こういうの好きです♪

保護受給者、元ホームレス、いろいろ事情はあるかもだけど、そんなことは踊りには関係ありません。わたし自身も利用者さんや踊りを見に来てくれるおっちゃんたちのこまごまとしたことなんてまったくわかりません。素性ナンテどうでもいからね!

ちょっと日常にメリハリが出るとか、刺激になるとか、退屈がまぎれるとか「踊り」が社会の役に立つのならそれだけでもううれしいです。

今年の秋祭りは、昨年とは違ってDEEP UNITのDanceShowではなく(ちょっと踊るけどね☆)、さぽーとセンターの職員の方々に踊っていただくという、これもまた結構画期的なことなんですよっ。

職員さんたちはイヤイヤだと思うけど(笑)すでに最初の稽古で、ちょっと楽しさを感じられたようでホッとしています。

健常者が自身を開放するって結構難しいらしいです。

恥ずかしいんだよね。きっと。

反対に最重度と言われている重身のみんなは、もう踊りたくて踊りたくてウズウズシテいるという現状もあります。

施設にいくとそれを心底感じます。もうワクワクしているし、動きたいし、踊りたいしって感じ♪ 気持ちいいです。

 

ダンスって・・・・とくにラテンとかは、文化や芸術的な部分ももちろんあるのだけど、一方で誰でも踊れる気軽さもあるし、

ノッタが勝ち的な勢いもある。わたしはその両方を活かしたいと思っていて、自由だけどでたらめではない踊りを広めていきたい。キューバの儀式的ダンスは荘厳だし文化的価値も高く大好きで自分が本腰入れたいのはこちらなんだけど、それはあくまでわたし個人のテーマであるから。

一方ラテンを感じてもらいたいという活動では、娯楽に近いのだけど、それは単なる流行りものとかではなく、身心の解放というか心のバリアフリーというか、自分と向き合うというか・・・・まあ、わたしが好きそうなアレです。

その方向にいくのに、ラテンは結構もってこいの素材なんです。

また、ラテンだけではなく、ちょっとした創作・・・すごく簡単な振りを通して、いろいろな空気感とか距離感とかを感じてもらうっていうのも展開しています。言葉で自己紹介あれこれするより、感じあえます。

 

学童でもダンスをやらせていただいてますが、子どもたちにラテンダンサーになってほしいとかそういうのではなくて、将来どこの国に行ってもどこの地域に行ってもその国や地域の文化にまず飛び込む勇気さえあれば、どこでもうまくやっていけるよというトレーニングだと思っています。

いわゆる「習い事」って、スキルは上がる感じはするのだろうけど、語学と違ってダンスの場合は専門家やプロになる以外は、遊びの手段だと言っても閉鎖的な感じがするから。サークルや教室だけのステップじゃ世界で楽しめないからねっ。

 

いつもながら話がそれた感じがするけど(汗)、この秋祭り、実はアパートの屋上で踊るんです。めちゃ狭い。手すりも低いような・・・

でも天気がいいと気持ちいいですよっ。こういった不便な場所?で踊るというのもスゴク創造性が高まって好きなんです。

信じられないくらいシュールですよ。

そしてこの度は、さぽーとの利用者さんも踊るんです!

これがまたステキなのよ。やっぱ大人になってもピュアさを維持していたいものです。

 

あとはみんなで、コール&レスポンスとかふしぎな友達も踊る予定。

焼きそばやフランクフルトなどなど、縁日のような振る舞いもあります。

 

階段で5階まで上がってこれそうな方は是非覗きに来てください。

狭いので、満員になったら入れませんけどね☆

エンド

 

※写真は、中央公園にてホームレス越冬支援DanceShowの時のです!懐かしい!

 

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