珍しく・・・・

達成感なるものが、やってきました。

今日あたりでおさまると思いますが（笑）

4か月連続の投げ銭、ひびきの妄想体現シリーズですが、

本当にやってよかった！

お付き合いいただきました観客の皆様に深く御礼申し上げます。

結構ハードでした。妄想というのは、わたしの脳裏の中で映像のようなものでうごめいているのですが、それをこの三次元の肉体に落としていくのは、なかなかままならない。

思うようにはいかないものですし、脳裏にうごめいている映像のようなものだって、抽象画のようなシーンの重複だったりするので、具体的な姿をしていません。

そのうちに言葉のようなメッセージがやってきて、そのうちにその手掛かりとなる資料（本など）が、手元に降ってきて、

そのうちに、道を歩いていてもそれに関することが飛び込んできて、そのうちに肉体化が進んでいくのです。

そのプロセスは、引きこもり空間での作業ですが、ほんとうに楽しい！！！！！！

妄想では、簡単に時空を行き来できますんで、それはそれは地球の果てまで、宇宙の果てまで旅をします。

実際は、スタジオにいるのでしょうがね。。。

このところ再び劇場通いを始めたこともあって、あそこにはいろいろなエネルギーがいる？ので、これまたわたしのいろいろを手助けしてくれます。

そんなこんなで、4連続乗り切れました。

そして、最終回の作品・・・・

妄想の暴走が激しく、今回だけではおさまらないほど、以前のブログに書きましたがさきのさきまでの作品アイディアがかけめぐってきて、もう混乱状態。整理できない。でも楽しくて、ついつい追いかけて旅に出てしまう。

もう本番近く、今回の作品を完成させなき打てはならないのに・・・・

なんていう毎日でした。

あ～でもホントやってよかった！

そういうわけで、一番苦悩？した？・・・というか、あたらしい試みだったので、不安がいっぱい・・・・・最終回の作品が

意外にも？よかったように感じます。まださきがあるような。そこで完結しなかったような、手ごたえです！

この作品は40分におさめることがかなりきつかったので、創造の赴くまま膨らませて、

来年の路地テアトロ最初の公演にしようと思っています。2月ごろかな。

タイトルもちゃんとつけます。

そのまえに、やっと、最初のイメージが塊となってやってきた、1月シアターΧでのソロ公演があります。

こちらもなかなか、妄想の渦が姿をはっきりと現さなかったのですが、

いつもながら、手がけている作品が完成すると、わたしの脳裏（脳裏なんですかね？）からスー――――っと退くので、クリアに見えてきたのです。

手がけている作品が完成というのは、本番の二日前とか一日前とかそんな感じです。

なので、

これから、1月に向けて、また旅を始めます。ご褒美はたくさんいただきました。

先日劇場で見たノルウェーのカンパニーのすべて・・・・作品・演出・照明・音楽・演者一人一人の素晴らしい身体ワーク・・・が、わたしの拘り？つまりfirst priorityがいかに的を得ているかを証明してくれたのです。

こんな幸せは、ありません！

カンパニーの皆さんそして、この作品を招聘してくださった劇場プロデューサーに心よりお礼をいいます。

打ち上げではカンパニーの一人と即興パフォもでき、競技時代何度も訪れたノルウェー懐かしく思い出し、ノルウェー語も久しぶりに聞けたり少し話したり？(単語だけ）・・・相変わらずのbroken Englishをまくしたて（汗。。）、いろんな質問もできました。

やっぱり宇宙に感謝です。へへへへ