距離感

まずは、これを→Akihiko sato

このブログをわたしの以前のブログに貼り付けした覚えがありますが、再び目にしたのでもう一度貼り付けます。

 

距離感・・・・わたしもなんども、テーマで取り上げています。ブログでもレッスンでも。

DEEP MOVEMENTの基本が≪距離感≫ですし、それは≪人≫だけではなく≪モノ≫とか≪空気≫とか・・・言えばきりがないですが、一番は≪自分の身体≫との距離感のことです。

 

念のため申しておきますが、ダンスの話です。

あえてこれを言いますのは、ダンスの話をしているのに、時折プライベートやらなにやら引っ張り出して来られる場合があるためです。

踊りにおいての≪距離感≫は、たしかにすべてに通じるものがあるでしょう。体の動かし方(うまい下手ではなく)で、その方の思考がわかります。

でも、踊りの場合それが≪表現≫として、外に飛び出すわけですから、プライベート事項より大切なわけです。

言葉(セリフなど)がない分あからさまに現れます。言葉があってもそうなのですが言葉によってごまかされる場合もあるのでしょう。バレてはいますが(^^ゞ

 

 

競技ダンス時代のメインコーチャーが≪距離感≫を含めた表現に、それはそれは厳しかったです(笑)。

それに輪をかけて、追及癖があるわたし(汗)が師匠の教えを深く深く掘り下げていったものだから、≪真理≫とやらにぶち当たったわけです(^^)v

真理にぶち当たって、困ることはないわけで♪

真理ほど面白いこともありませんし、興味深いことばかりです☆彡

師もコングレスの度に言ってました。「Nothing change Nothing happen.」と。

真理は変わりませんから(^_-)-☆

変わるのは・・・というか個々が違うのは・・・そこへ向かうプロセスとタイミングだけです。

 

Akihiko sato記事を読むとわかりますが、かつての我が同志も同じpriorityだったわけです。それはそうですよね。。

一緒に踊っていたわけですから。

 

・・・・でもそうでしょうか?

 

一緒だからと言って、必ずしも同じpriorityとは限りませんね。

夫婦も親子も親友関係も、むしろそういうほうが少ないですね。波動が近くなって似てしまうということはあるかもですが(^^ゞ

 

まあ、それはともかく(笑)

大切なのは≪踊り≫のことですが、カップルダンスというのは普通の人間関係とはちがって、言葉で操作しあうものではないのでお互いが≪距離感≫のエキスパートにならないと、バランスが崩れます。

この場合の距離感とは、立ち位置だけではなく、コネクション(カップルダンス専門用語)も含まれます。

 

しかしながら、このことはソロダンスでも言えることなんです。

踊りはまさに、自分の≪身体≫との≪パートナーシップ≫。

むしろ≪他者≫とのパートナシップより難しいのかもしれません。

言葉がないどころではありませんしね(^^ゞ 思考の雑音うるさいし(爆!)

 

じつは、≪難しい≫というのも、アヤシイと思っています(^^ゞ
だれもが≪自分≫第一であるわけで、悩みも不安も恐怖も怒りも≪自分≫の思い通りでないときに湧き上がるわけですから、≪自分≫のことはよくわかっているし、≪自分≫第一なはずなんですよ。喜びだって≪自分≫の喜びでしょう。

≪自分≫を知らない人はいないんです。

イヤだなと思う自分。うれしいと思う自分・・・みんな≪自分≫です。

他者に目を向けているふりをしている場合が多々ありますが、それはちょっとズルいですよね(笑)

こうしたい≪自分≫ああしたい≪自分≫

自分を探す必要はないですね。【自覚】が必要なだけです。

 

【自覚】は身体感覚です。

 

 

言葉少ないAkihiko sato氏のブログに含まれた、大切な≪言葉≫

夫婦の話に惑わされずに読み解いてくださいな(^_-)-☆

本当の関係だったら、そもそも、最長記録とか最多記録とか(商業主義の洗脳)、

≪数≫に優越感を持つことはないはずです(#^^#)

 

短くても奥深いことって、たくさんあるのですから☆彡

 

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