新学童もたくさんやってきました。
毎年1年生と会うたびに思います。何度か書いているかもしれませんが・・・
「踊り好きなの~☆彡」「踊りた~い♪」
この何気ない言葉にいつもホッとする。
彼たちは、なんの踊りかとかステップとか上手い下手とか、できるできないとか、まったく考えてもいなければ、そういう概念がない。
彼たちにとって、彼たちが言う「踊り」でなんだろう♪
そして、こういう感覚って、いつごろから消えて行っちゃうのだろう。
踊りに携わっていたり、習っていたり、興味を持っている大人たちから、こういうセリフが出てくるのを聞いたことがない!
「本当は好きじゃないかも。」なんていうのはたくさん耳にしたことがあるけどね。
大人になるって、つまらないことなのね~。
わたしはいつだって「踊りた~い」って言ってます。
だから踊ってるのだけどね。
そりゃプロだから「踊りた~い」だけじゃだめだけど、
でも「踊りた~い」から、テクニックも何もかも研究するし稽古するのであって、
その「踊りた~い」て衝動は、子どもたちと一緒だな。
踊りをかじっている大人たちからも、聞いてみたいな「踊りた~い」。
そういえば踊りだけじゃなくて、芝居なんかでも「ホントは芝居じゃなくて絵の方が好きなんだ」とか「ホントは役者より演出したいんだ。」だとか、
大人って「ホントは」「ホントは」っていうんだけど、その「ホントは」をやらないよね。
大人になるって退屈なのね~。
会話も弾まない。
でもきょうは、超ベテラン役者さんの一人芝居見てきたけど、スゴイチャレンジしていて、その飽くなき挑戦に感動した。
やっぱそうでなくちゃ。大人も。
さあて、わたしも飽くなき挑戦の始まりです♪
次の作品は前回以上にむずかしい~~~~♪
だからこそ、ドキドキとやりがいとワクワクでいっぱいなんだっ☆彡
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