昨年から、天竜川をさかのぼって野外公演をしていくprojectで、
この度第二回目、天の龍 地の川 水窪にて踊ってきました。
天竜川に魅せられて始まったこの巡業。たくさんのシンクロニシティに導かれて、行っています。
野外公演projectと名前はいつもながら立派ですが、ワタクシのやることですから(*’▽’)
イベントではないイベントです。その地の人々に助けられて、口コミで行っています。
奇跡すぎます。相変わらず☆
さて、第一回目は浜北ブンタンの丘でした。ここでの出来事も宇宙的でしたが、
水窪もまた神秘の世界でした。山並みはもちろん神秘この上ないのですが(七不思議もたくさんあります)、
なりより、ひとびとが神秘・・・・といっていいかわかりませんが・・・・日本もまだ捨てたもんじゃないって思えるくらい、ひとびとが親しみやすく、初対面で信用してくれて親切なんです。
当たり前なのですか~
民宿のおばさんは、コワイのは熊だといってましたが、都会では人間が一番コワいですからね~(^-^;
龍神さまも降りて来て、素敵な舞が出来ました。写真見て下さい☆
またまた、美術の江連女史、ひとりであっと言う間に当日仕込んでくださいました。まあるい代は、ブンタンの丘でも使用しました。この度は書家の松竹さんの尽力もあり、場が整いました。自動書記的な書をされる方です。腕が勝手に動きます。
協力者の余川さんが、川の水をまき散らす水の精の役をしてくださいました。今回の三人ゴゼは、このメンバーです。
街を練り歩いた後は、天竜川の支流水窪川で禊です。
イベントじゃないイベントbの醍醐味は、普通に釣りをしている方がいるわけです(まったくこちらには見向きもしませんでした☆)、これがイベントだと、日常の楽しみを退かされてしまうのでしょうね。日常と隣り合わせの非日常がかえって神秘でした。
禊を終え、舞台まで川の水で書いた書で浄化していきます。
少しずつ龍が現れてきます。
どんどんクライマックスへ
時に静寂。龍に呑み込まれます。
尻尾が現れてきました。
舞手と一体化、そして分離していきます。
再び静寂。舞手は去ります。
突如赤の世界が現れ、自動書記が再び始まります。
そこへ!
もどきがやってきて踊り狂います。
実は、ワタクシ、今回は《もどき》にかけてました。
今年2月の寒い時期、水窪で毎年行われている西浦田楽を夜通しみて、もどきを研究。
その甲斐あってか、自分課題でもあった《もどき》の表現が、初めて成功しました!
投げ銭もたくさんいただきました!ありがとうございます!
そして・・・・
どうしてこう、食い意地が張っているのでしょう(;^_^A アセアセ・・・(^-^;
終わった途端、もうカメラを、見る余裕もなく、食べまくりました。
この度の、会場は 水窪 道の駅 国盗り
ご主人の人の良さと、理解の深さには頭が下がりました。
ご飯はこれまた最高に美味しいです。
東京から日帰りで行けます!
みなさまも是非 水窪を体験してください!もしかしたら、またワタクシ11月に踊るかもしれません。今度はLATINかな♪
この翌日は京都の森の奥深くで、フェスティバルに参加!神話のとびらを初めて野外で踊りました!
また後日アップします。
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